支部シンポジウム
近畿支部では,支部シンポジウムを定期的に開催し,最先端の研究成果について論議する場を作っています.
2024年度 支部シンポジウム「基礎研究の社会実装をめざして」
世話人:小亀 浩市(国立循環器病研究センター分子病態部・部長)
開催日:2024年5月25日(近畿支部例会と同時開催)
開催場所:国立循環器病研究センター
プログラム:
和田 郁人「アカデミア研究者による核酸医薬ベンチャーの設立までと今」
西村 邦宏「ビックデータ、AI創薬、バイオバンク活用などによる医療DX」
江藤 浩之「All is grist that comes to the mill in platelet biogenesis」
2023年度 特別シンポジウム「N型糖鎖研究の新展開」
世話人:森 和俊(京都大学大学院理学研究科・教授)
開催日:2023年5月27日(近畿支部例会と同時開催)
開催場所:京都大学百周年時計台記念館
プログラム:
蜷川 暁「逆遺伝学と生化学による小胞体内N型糖鎖関連酵素群の解析」
矢木 宏和「糖鎖構造を規定する分子メカニズム」
原田 陽一郎「小胞体におけるN型糖鎖修飾の可塑性とその意義」
2022年度 特別シンポジウム「オミクス研究から生命現象・疾患病態の解明に迫る」
オーガナイザー:扇田 久和(滋賀医科大学分子病態生化学・教授)
開催日:2022年5月28日(近畿支部例会との同時開催)
開催場所:滋賀医科大学
プログラム:
小川 誠司「DDX41 変異による遺伝性白血病」
東山 繁樹「プロテインアレイを駆使したがん治療標的分子の探索・同定」
福崎 英一郎「メタボロミクスの精密表現型解析への応用」
日本の生化学の真骨頂 ―その源流とライフイノベーション―
年 | 世話人 | 日時 | 場所 |
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2021 | 高木博史 | 5月29日 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
2020年シンポジウム中止
コロナ禍のため中止
特別シンポジウム
年 | 世話人 | 日時 | 場所 |
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2019 | 二木史朗 | 5月25日 | 京都大学 宇治キャンパス |
生命(いのち)を形づくる
年 | 世話人 | 日時 | 場所 |
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2018 | 鈴木敬一郎 | 5月26日 | 兵庫医科大学 |
たんぱく質を究める
年 | 世話人 | 日時 | 場所 |
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2017 | 古川貴久 | 5月27日 | 大阪大学 豊中キャンパス |
応用を指向した生化学研究
年 | 世話人 | 日時 | 場所 |
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2016 | 北川裕之 | 5月21日 | 神戸薬科大学 |
2015年以前のシンポジウム
年 | 世話人 | 題名 | 日時 | 場所 |
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2015 | 西澤幹雄 | 生化学から先端生命科学へのゲートウェイ | 5月16日 | 立命館大学 BKC |
2014 | 瀬尾美鈴 | 生化学の実用化と社会への還元 | 5月17日 | 京都産業大学 |
2013 | 米田悦啓 | 生体分子フローの生化学・細胞生物学 | 5月18日 | 大阪大学 吹田キャンパス |
2012 | 三上文三 | 結晶構造から生化学へ―結晶構造を利用したタンパク質の機能解析― | 5月19日 | 京都大学 宇治キャンパス |
2011 | 伊藤誠二 | 日本の生命科学研究の現状,課題と未来 | 5月21日 | 関西医科大学滝井キャンパス |
2010 | ||||
2009 | 倉光成紀 | 質量分析が拓く生命科学の世界 | 9月15日 | 大阪大学理学研究所 |
2008 | 渡邊恭良 | 生体イメージング | 4月15日 | 理化学研究所 神戸研究所 |
2007 | 井上正康 | ミトコンドリアとレドックス科学の新展開 | 9月15日 | 大阪市立大学医学部 |
2006 | 金谷茂則 | 過酷な環境下で活躍するタンパク質 | 7月13日 | 大阪大学銀杏会館 |
2005 | ||||
2004 | 小林 祐次 | タンパク質・ペプチドの生化学から創薬へ | 2月16日 | 大阪大学中之島センター |
2003 | 阪井 康能 | 脂質・糖鎖vsタンパク質相互作用により制御される細胞内品質管理のダイナミズム | 11月21日 | 京大会館 |
2002 | 植野 洋志 清水 昌 |
神経伝達物質合成酵素が与える生命への多様性に学ぶ | 3月17日 | 奈良女子大学 |
2001 | 北 徹 田邉 忠 |
動脈硬化の分子機構 -血球血管間相互作用と血管新生も含めて | 11月29日 | 京都大学国際交流会館 |
2000 | 金澤 浩 長谷 俊治 柿本 辰男 |
モデル生物の楽しみ方 | 3月17日 | 大阪大学基礎工学部シグマホール |
1999 | 黒崎 知博 | 蛋白質の細胞内トラフィック | 11月13日 | 関西医科大学南館 |
1998 | 山村 博平 吉川 潮 |
Lipid Mediators in Signal Transduction | 12月12日 | 神戸大学瀧川会館 |
1997 | 畠中 寛 | 脳を守る - その分子機構への解明 | 11月19日 | 大阪大学銀杏会館 |
1996 | 伊藤 文昭 川嵜 敏祐 |
細胞増殖と細胞死 | 12月7日 | 京大会館 |
1995 | 井上 正康 谷口 直之 |
活性酸素シグナルによる生体制御 | 12月16日 | 大阪大学銀杏会館 |
1994 | 勝部 幸輝 浅田 浩二 |
方法論からみた蛋白質立体構造の評価 | 12月10日 | 神戸薬科大学 |
1993 | 高井 義美 | 細胞の増殖・分化・死のメカニズム | 12月4日 | 神戸国際会議場 |
1992 | 崎山 文夫 | 蛋白質一次構造解析法の最近の進歩 | 11月12日 | 大阪サンパレス |
1991 | 川嵜 敏祐 | 糖鎖研究の新しい流れ | 11月8日 | 京大薬学部記念講堂 |
1990 | 城戸 亮 | フリーラジカルをめぐって | 11月5日 | 大阪科学技術センター |
1989 | 浅野 朗 | 情報伝達の場としての細胞骨格系 | 11月27日 | 千里共栄生命ホール |
1988 | 藤井 達三 | 細胞膜情報伝達系と脂質 – 基礎から臨床まで- |
11月4日 | コスモ証券ホール |
1987 | 和田 博 左右田 健次 |
蛋白質分子工学とバイオテクノロジー – 酵素の高度有効利用をめざして – |
11月7日 | 日本生命中之島研修所 |
1986 | 山田 秀明 山田 康之 |
真核生物における細胞機能の制御 | 10月13日 | 京都会館会議場 |
1985 | 左右田 健次 | 酵素 − 生化学からバイオテクノロジーへ | 10月25日 | 兵庫医科大学 |
1984 | 濱口 浩三 | 蛋白質研究における最近の話題 | 9月14日 | 日本生命中之島研修所 |
1983 | 松下 雪郎 | 酸素毒の生化学 | 9月16日 | 日本生命中之島研修所 |
1982 | 斉藤 國彦 | 燐脂質の医学・生物学的意義 | 9月10日 | 日本生命中之島研修所 |
1981 | 松原 謙一 | 遺伝子の構造と機能 | 9月19日 | 京大薬学部記念講堂 |
1980 | 冨田 謙吉 | 生命防御機構の生化学 | 9月20日 | 京大薬学部記念講堂 |
1979 | 中川 八郎 | 生化学の発展をめざして | 9月22日 | 日本生命中之島研修所 |
1978 | 福井 俊郎 | ヌクレオチドの分子構造と機能 | 9月9日 | 阪大蛋白研講堂 |
1977 | 山本 武彦 | Enzyme Engineering – その基礎と応用 – | 7月8日 | 大阪科学技術センター |
1976 | 不明 | NMRと化学緩和法の生化学への応用 | 9月24日 | 京大薬学部 |
1974 | 鈴木 不二男 | ホルモン受容体 | 5月18日 | 日本生命中之島研修所 |
1973 | 山村 雄一 国府 達郎 |
疾病の成り立ちと酵素 | 4月28日 | 日本生命中之島研修所 |
1972 | 満田 久輝 | 蛋白質の実験技術とその問題点 | 3月29日 | 阪大蛋白研講堂 |
1970 | 和田 博 鈴木不二男 |
生体膜に関するシンポジウム | 9月26日 | 阪大蛋白研講堂 |