日本生化学会近畿支部のウェブサイトです。

近畿支部長ご挨拶

日本生化学会近畿支部会員の皆様

 2024年度ならびに2025年度(2023年9月~2025年8月)、北川裕之先生(神戸薬科大学)の後任として、日本生化学会近畿支部長を務めさせていただいております。会員の皆様には、平素より支部活動に対するご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

 近畿支部では、支部会員の学術活動に寄与することを目的として様々な活動を行っています。その中心的な活動が、毎年5月に開催される支部例会と支部シンポジウムです。2024年度は小亀浩市例会長のご尽力により、国立循環器病研究センターで開催されました。特別講演 「動物の光センサータンパク質オプシンの分子生理学」、基礎研究の社会実装を目指した支部シンポジウムが企画されました。また、ポスター発表はちょうど100演題あり、若手研究者、学生、高校生の参加も多く、活発な議論や交流が行われました。2025年度は、和歌山県立医科大学医学部の井原義人先生が例会長として開催予定です。久しぶりの和歌山での開催となりますので、ぜひご参加いただき、支部例会を盛り上げていただきたいと思います。また、近畿支部では、若手研究者の研究を奨励・推進することを目的に日本生化学会近畿支部奨励賞を設けています。積極的にご応募下さい。

 会員の皆様のご支援とご指導をいただきながら、近畿支部活動を進めて行きたいと思っております。支部活動について、ご意見等ありましたら執行部(sibucho*jbs-kinki.com 宛(*はアットマーク))にお寄せ下さい。何卒よろしくお願いいたします。

令和6年 10月

日本生化学会近畿支部長 芦高恵美子(大阪工業大学)

シンポジウム

世話人:小亀 浩市(国立循環器病研究センター分子病態部・部長)
開催日:2024年5月25日(近畿支部例会と同時開催)
開催場所:国立循環器病研究センター

プログラム:
和田 郁人「アカデミア研究者による核酸医薬ベンチャーの設立までと今」
西村 邦宏「ビックデータ、AI創薬、バイオバンク活用などによる医療DX」
江藤 浩之「All is grist that comes to the mill in platelet biogenesis」

シンポジウム一覧
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