日本生化学会近畿支部のウェブサイトです。

近畿支部長ご挨拶

日本生化学会近畿支部会員の皆様

 2024年度ならびに2025年度(2023年9月~2025年8月)の芦高恵美子先生(大阪工業大学)の後任として、日本生化学会近畿支部長を務めさせていただいております。日頃より支部活動の推進にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
 近畿支部では、会員の学術活動を支援し、若手研究者や学生の交流の場を広げることを目的に、年間を通じて様々な活動を展開しています。その中心となる行事が、毎年5月に開催される支部例会と支部シンポジウムです。
 2025年度は、井原義人先生(和歌山県立医科大学)のご尽力により、伏虎キャンパス(薬学部)において第71回日本生化学会近畿支部例会が開催されました。特別講演では近藤稔和先生(和歌山県立医科大学)による「法医学研究の過去・現在・未来」、また日本生化学会会長・横溝岳彦先生(順天堂大学)からのメッセージ「セレンディピティを大切に」があり、参加者に新たな視点と刺激を与えました。
 シンポジウム「糖質・脂質・タンパク質 ― 生体分子研究の新展開」では、糖鎖異常・リン脂質定量法・膜タンパク質構造解析など、生命分子研究の最前線が紹介され、基礎と応用をつなぐ活発な討論が行われました。一般口演71件、高校生ポスター15件を含む発表が行われ、総勢232名が参加し、世代を超えた交流の場として大変盛況でした。井原先生をはじめ運営に携わられた皆様に深く感謝申し上げます。
 次回の第72回支部例会は、2026年5月16日(土)にアクリエ姫路(中ホール)で開催予定です。吉田秀郎先生(兵庫県立大学大学院理学研究科)を例会長に、「構造生物学から生化学への挑戦状」をテーマに据えたシンポジウムが企画されています。特別講演には森和俊先生(京都大学・名城大学)をお迎えし、最先端の研究が紹介される予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 また、近畿支部では若手研究者の独創的な研究を奨励するために日本生化学会近畿支部奨励賞を設けています。今後を担う若手会員の積極的なご応募をお待ちしております。さらに、日本生化学会は本年で創立100周年を迎えました.次の100年を見据え、将来の生化学を担う学生の支援をより一層充実させるため、2026年度より,学生(学部生・大学院生、博士後期課程を含む)の年会費が完全無料となります。ご入会いただくと、近畿地区在住の方は自動的に近畿支部会員となります。若い世代の皆様が、研究発表やネットワーク形成を通じて成長する機会として、ぜひご活用ください。
 今後とも、会員の皆様のお力添えをいただきながら、近畿支部の活動を一層充実させてまいります。ご意見やご提案などございましたら、どうぞ執行部(sibucho*jbs-kinki.com 宛(*はアットマーク))までお寄せください。引き続き、皆様のご協力をお願い申し上げます。

令和7年(2025年)10月
日本生化学会近畿支部長
三原 久明(立命館大学)

シンポジウム

世話人: 井原義人(和歌山県立医科大学医学部)
開催日: 2025年5月24日(近畿支部例会と同時開催)
開催場所: 和歌山県立医科大学伏虎キャンパス(薬学部)

プログラム:
三善 英和(大阪大学大学院医学系研究科)
森田 真也(滋賀医科大学医学部)
加藤 博章(京都大学大学院薬学研究科)

シンポジウム一覧
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